「低貸玉営業の目的再確認を!」



「この夏に向けての機種選定」
いよいよ夏前の商戦突入。
パチンコは基幹機種となり得る「エヴァンゲリヲン」などの定番機種や、発売即、注目を集めた「武神烈伝」なども商戦の核になりそうです。
加えてこのところ各社からリリースの多い甘デジ機種も機種選定次第では、面白い存在になりそうな機種があります。


甘デジの場合、先行して発売されたミドル機などの稼働を基準に機種選定をされる方も多く、例えば「○○は、ミドルが長持ちしなかったから、甘デジも見送る。」といった意見も比較的よく耳にするのですが、私は、その選定方法は早計ではないかと思います。「他のスペックで結果が良くなくても、甘デジなら稼働した。」というケースは、今までにもかなりあります。
矢継ぎ早にリリースされる甘デジですが、この法則にも注目し、導入機種を吟味すれば、貴店の営業形態、客層にマッチした機種を見つけやすいのではないでしょうか?

その意味では、新機種リリースが多く、選択肢も豊富であるこの時期に的確な新台入替が行われるかどうかは、夏商戦以降にも影響を与えると思います。
入替機種決定に際しては、充分な検討が求められますし、自信が持てなければ、新機種分析を行うシンクタンクなどに教えを乞うのも良いでしょう。とにかく機種選択を誤らないよう、細心の注意が必要です。選択肢が多いため、ともすれば、何を導入するべきかの判断が付きづらく、慎重な判断が望まれます。

前回も触れましたが、4円パチンコの稼働低下を嘆くホール様の声を多く聞く昨今です。

しかし、だからと言って1円などの低玉貸に今以上に傾倒するのでは、4円パチンコの稼働には好影響があるとは思えません。むしろ4円パチンコの魅力を改めてアピールし続けなくてはならないと考えます。
その上に立って考えれば現状、再度、甘デジの遊技性を全面に押し出す努力が求められますが、現在の機種事情は、甘デジを中心に考えて、4円パチンコを活性化するには追い風と言えるのではないでしょうか?

メーカー様の思いも、この時期に甘デジのリリースを増やしたことから見え隠れするように、4円パチンコの立て直しにあるとも思われますので、検討が望まれます。
続いては、地域差もありますが、にわかに盛り上がりを見せてきたパチスロの動向についてです。
5号機移行以来、一時衰退気味だったパチスロですが、ここに来て人気が上向きを見せてきているのは明るい材料と言えるでしょう。こちらは予算に問題がなければ、早期にテコ入れしてパチスロコーナー全体の見直しを図っても良いのではないかと思います。
基幹機種の整備、逆にバラエティーコーナーなどの整理、縮小によるイメージチェンジを図り、コーナー全体をリスタートさせるには良いタイミングだとも考えられます。パチンコの稼働に大きな問題がない、あるいは地域性によってパチスロ人気が見込まれる立地であれば、むしろパチスロコーナーの早期リニューアルで他店との差別化を図るのも考え方の1つだと考えます。

いずれにせよ、諸事情に合わせて、的確に対処するビジョンを持つことが、早くも本年後半戦に突入する営業においてのカギになってくると予測します。






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